CBDをベイプ(吸引)で摂取する方法はワックスもありますが、CBDリキッドやCBDカートリッジをベポライザーで吸引する方が多いと思います。
メーカーさんやSHOPさんによって、カートリッジのみの販売やボトルに入ったリキッドのみの販売のCBD製品もありますが、リキッドかカートリッジのどちらを選べばいいんだろう?と誰でも一回は考えると思います。
業者側では無く、ユーザーの立場として、リキッドとカートリッジ、どっちがいいのかを書いてみたいと思います。
もくじ
CBDベイプのリキッドとカートリッジの比較
今回は、510規格のバッテリーに接続して吸引するCBDカートリッジとリキッドについて考えてみます。リキッドは510規格のアトマイザーに充填して使う場合を条件とします。
同一メーカーの同じCBD濃度・同じフレーバーとして比べてみます。
CBDリキッド | CBDカートリッジ | |
コスト | 安い | 単位当たりの単価は高い |
バッテリー以外に必要な物 | アトマイザー | なし |
手間 | アトマイザーに充填する手間が必要 | バッテリーに接続してすぐに吸える |
コスト
プラスウィードのネイチャーフレーバー10%を例を挙げて説明します。一回購入の送料を含まない金額とします。
ネイシャーフレーバーCBDフルスペクトラム10%のカートリッジは、1本3,300円します。内容量の表示はありませんが、いつも吸っている1ml入りのカートリッジより小ぶりなタイプなので、0.5mlだと想定します(想像)
一方リキッドは、1本18,590円。内容量は10mlですので、カートリッジ20回分に相当します。(想像の範囲内です)
プラスウィードで販売するアトマイザーは1個1,100円。数回数や電圧、吸い方などで使える回数が違ってきますが、仮にリキッド充填5回使えたとします。そうするとリキッド1本について4本のアトマイザーが必要になりますので、
18,590(リキッド1本)+1,100(アトマイザー1個)×4個=22,990円
それをリキッドがキッカリ20回分あったとして22,990円を20で割ると、1,149.5円となり、カートリッジ1本を購入するより半分の金額で吸える計算になります。
ただ、カートリッジの交換がリキッド充填1回ごとになったとしても、リキッドの方がお得に吸えます。
バッテリー以外に必要な物
リキッド、カートリッジ共にバッテリーは必要です。
カートリッジは、開封後そのままバッテリーに接続して吸う事ができますが、リキッドはアトマイザーに充填する必要がありますので、アトマイザーが必要です。
手間
カートリッジは、アトマイザーへの充填作業をメーカー/SHOPで行ってくれていますが、ボトルに入ったリキッドの場合は、自分でアトマイザーに充填する作業が必要です。
カートリッジの場合、中のリキッドが無くなったら再充填不可でそのまま廃棄する事になりますが、リキッドの場合再充填をして使う場合が多いので、どのタイミングでアトマイザーを廃棄処分するのかを自分で行う事になります。
プラスウィードを例に挙げると、アトマイザーと交換するタイミングは、
- 交換タイミングは10日~1ヶ月前後になります。
- 舌、喉にいつもと違う違和感が出てきた。
- 味がまずくなった。
- こげた味、匂いがする。
と書かれています。僕も最初の頃は、交換のタイミングが分からなくて、リキッドが茶色くドロドロになって吸っていた事もありました。
せっかくのCBDリキッドですので、美味しく吸えるようにアトマイザーの管理をしっかりする事をおすすめしたいです。
まとめ:カートリッジとリキッドのおすすめは人それぞれ!
僕は日中にスパスパと吸うものはリキッド、休みの日や帰宅して寝るまでのまったりした時間に吸うのはカートリッジを使っています。
理由としては、スパスパ吸うので消費量が多目なので出来るだけコストを下げたい事があります。またまったりしたい時間に吸うのは少し高いブロードスペクトラムや高濃度のカートリッジで、ボトルに入ったリキッドの商品がないこともあります。
日中に吸いすぎちゃって居眠りするのもヤバイですから …。という事で、そんな風に使っていますが、色々と試してみてご自分に合ったフレーバーや使い方を探されると良いと思います。