CBDリキッドをベイプ(吸引)する、使い捨てCBDポッドを使う人、バッテリーにカートリッジを取り付けて使う人、カートリッジ交換ができるPOD型のベイプを使う人様々です。
色々試してみましたが、使う環境やシーンによってメリットデメリットがあって、購入するのに悩んだりすると思います。
CHILLXYから2021年10月にCBDペイプDART-X規格シリーズが発売開始され,早速試すチャンスをいただけました。
今までの510規格バッテリーでも特別不満は無かったのですが、操作の便利さ、カートリッジの交換のしやすさ、持ちやすさはなかなかの物でした。
もくじ
CHILLAXY DART-X バッテリー
CHILLAXYから2021年10月に発売されたCBDポッド。
世界のカンナビス・トレンド最先端を牽引するCCELLとのコラボCBDポッドです。
特徴
- CBD、テルペンを味わうのに最適な温度を簡単に設定。自分好みの吸い心地を実現。
- シンプルなミニマルデザイン。
- デバイスをオンにし、マウスピースを吸うだけですぐに起動。
- お手軽なリキッドカートリッジ交換。
- 安全性を重視した高度な液漏れ防止設計。
- 海外でも大人気の動画レビュー ①、②
仕様詳細
付属品 | |
容量 | 480mAh |
質量 | 45g |
電力 | 低温度6.5±0.3W、中温度6.5±0.3W、高温度6.5±0.3W |
充電時間 | 1.5時間 |
デバイスのサイズ | D11.9×W28.8×H75.5mm |
素材 | 亜鉛合金+ソフトタッチコーティング |
付属品
左:充電式DART-Xデバイス本体(バッテリー)と右:USBタイプ-C充電ケーブルです。
楕円の形状になっていて、カートリッジを取り付ける上側には電源端子や接続のマグネットキャッチが見えます。
下側には、充電用のUSB-Cの端子が見えます。
CHILLAXY DART-Xレビュー
バッテリーですので、今回はDART-X ブロスペリキッド グリーンドリームをベイプしてみました。
関連記事⇒CHILLAXY DART-X ブロスペリキッド グリーンドリーム レビュー癖になるメンソールが美味しい便利なカートリッジ
使用前にまず、箱の裏面にある『取扱説明書』にしっかり目を通してください。
老眼には少しツライ文字サイズですが、若い人は読めると思います。
カートリッジ取付
カートリッジの取り付けは、510規格バッテリーのネジタイプと違いマグネットでカチッと取り付けられます。
カートリッジの表裏も関係ないので、カートリッジとバッテリーがこのままの向きでくっ付くんだな!みたいなイメージ通りに挿し込むようになります。
取付だけでなく取外しも簡単にできますので、違うフレーバーに変えたい!と思った時でもアッと言う間に交換できる便利さがあります。
カートリッジを取り付けるとこんな感じ、手に触れる部分は黒の艶消しの仕上がり。ソフトタッチコーティングというそうです。ロゴの下側にある丸いスイッチが電源スイッチ。その上側にある3つの点はLEDで、電圧確認などで点灯します。
手にするとこんなサイズ感。背面は、下側に”Powered by CCELL”とコラボレーションのCCELLの名前が入っています。
電源ON/OFF
510規格バッテリーと同じく、電源ボタン5回連続押しでON/OFFをします。
電源ON時にはLEDランプ3つが同時に3回点滅。電源OFF時にはLEDランプが数秒間3つ同時に点灯⇒消灯します。
温度調整
510規格バッテリーで言うところの温度調整です。
現在の電力は、電源ボタンを1回押すとLEDの点滅の状態で分かります。
低温度 | 1つのLEDライトが3回点滅 |
中温度 | 2つのLEDライトが3回点滅 |
高温度 | 3つのLEDライトが3回点滅 |
温度調整は、電源ボタンを2秒押すと変更になります。
低温度(1つのLEDライトが2回点滅)⇒ 中温度(2つのLEDライトが2回点滅)⇒ 高温度(3つのLEDライトが2回点滅) ⇒ 低温度(1つのLEDライトが2回点滅)と繰り返しますので、お好みの温度に設定してください。
吸引(ベイプ)
このCBDポッド、DART-Xはボタンを押さずに吸うだけ!
ほんと、ただ吸うだけ!
510規格のペン型のバッテリーでもボタンを押さずに吸える商品を使った事のある方もいらっしゃると思いますが、あの便利さです。
充電
本体下面にあるコネクタに付属のUSB-Cケーブルを挿し込んで充電します。
充電アダプターは付属していませんので、お手持ちのACアダプターを使います。充電が完了するとLEDライトが20回連続で点滅⇒消灯します。
このDART-Xバッテリーは、カートリッジを接続した時や本体を2回振ると、LEDライトが点滅する数によってバッテリー残量の確認ができます。
バッテリーの心配は電池切れ。僕は仕事や車での移動時では、ケースに入れていくつかのバッテリーを持ち歩いていますが、徒歩や電車での移動など手荷物を少なくしたい時などバッテリー1つで出掛けたいときに残量の確認をし、安心して持ち歩けます。
CHILLAXY DART-Xバッテリーを使うメリット・デメリット
普段使いされている人も多い510規格バッテリーとになりますが、CHILLAXY DART-Xバッテリーを使って感じたメリット・デメリットです。
メリット 〇
- かっこいい
- 人と違うものを持つ喜びがある
- カートリッジの交換が簡単
- 吸引時にボタンを押さなくてよいので簡単
- 小さい
- リキッドが漏れない(漏れにくい)ので安心して持ち運べる
デメリット ✖
- 少し重く感じる人がいるかも…
- 専用カートリッジにあるリキッドしか吸えない
カートリッジの交換が簡単な分、専用カートリッジにあるリキッドしか吸えませんが、ハイブリッド種、サティバ種、インディカ種それぞれ2つ、計6つのフレーバーがあり、別記事でレビューしましたがクセになりそうな美味しいフレーバーです。
関連記事⇒CHILLAXY DART-X ブロスペリキッド グリーンドリーム レビュー癖になるメンソールが美味しい便利なカートリッジ
また、以前からのオージークシュなど定番のフレーバーもありますので、6つ種類があれば好みのフレーバーが見付かると思いました。
CHILLAXY DART-X バッテリーがおすすめの方
CHILLAXY DART-Xバッテリーは、『簡単便利なサイズの小さなバッテリーが欲しい人』におすすめです。
丸みを帯びたデザインで、握った感じがなんとも言えない心地よい感じで、通常のバッテリーで吸う時にボタンの押し憎さをかんじていた方にもおすすめです。
リキッドをアトマイザーに充填して吸う方には、510規格バッテリーの方が汎用性があるので便利です。
CHILLAXY DART-Xバッテリー レビューのまとめ
今回は『CHILLAXY DART-Xバッテリー レビュー小さくて取り扱いがとても簡単なCBDポッドバッテリー』の記事でした。
今までは510規格のペン型バッテリーを主に使ってきましたが、お出掛けの際、一個だけバッテリーを持って行くとしたらバッテリー残量の管理も、カートリッジ交換も簡単で、小さいのであまり目立ちませんし、持ち運びにも便利なかっこいいデザインのバッテリーでした。